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ワードプレスを彩る無料の画像編集

白紙のスケッチブックとスマホはホームページデザインの必須アイテム

こんにちは。

久しぶりに画材を出したら絵の具が全てカチカチになっていた為、そのまましまったhajimeです。

HPの制作で必ず課題の一つとなるであろう画像編集ですが、悩まれている方も多いのではないでしょうか。自作するにもソフトが無い、使い方が難しい、面倒くさいとフリー素材をそのまま配置してしまいがちですよね。

そういうhajimeも9割以上はフリー素材に頼っています。操作等の説明にはキャプチャした画像を使うので、拾ってくる必要はない事が多いのですが、その他の部分でブログに配置している画像も当然ほぼ他サイト様より頂戴している素材がメインです。

今回は、そんなhajimeの画像にまつわるエトセトラをご紹介。

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著作権フリーの画像を活用して、ホームページを彩りましょう

ホームページに使う画像が自前で全て用意出来るなら、こんなに素晴らしい事はないですよね。

ですが・・・画像の加工って何気に手間がかかります。デジカメで撮影した画像も人が写りこんでいる場合には扱いはデリケートなものになったりとなかなかっ難しいのが実情なんだと思います。

そこでお世話になるのが著作権フリーの画像を提供してくれるWEBサイト。少し検索すれば多くの画像サイトがヒットすると思うので、ご自分のお気に入りを探してみるのも良いかも知れません。折角なので、hajimeのお気に入りを2サイト下記にご紹介。

まぁ、めちゃ有名サイトなのでご存知だと思いますがhajimeなりのリスペクトです(笑)。

圧巻の18,000点Over
写真系画像でお世話になりまくりのpixabay

ブログのアイキャッチやTOP画で利用している写真系素材は殆どここからいただいています。無料で著作権フリーのpixabayですスマホ対応のアプリもあったり、ワードプレス向けのプラグイン提供も行っていたりと使い勝手は抜群だと思っています。

    Pixabay

これらの画像は、商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。利用に関する許諾や使用料の支払いは必要ありません。しかし、画像の中には商標やパブリシティ権、プライバシー権などに基づき保護されているものが含まれます。

https://pixabay.com/

次に紹介するヒューマン ピクトグラム2.0もそうですが、タダだからと言って「何でもアリ」って事はないので使用するには前提となるライセンスの考え方を理解して、マナーを守った使い方をしたいですよね。

WEBページに躍動感をもたらしてくれる
ヒューマン ピクトグラム2.0

無料の写真・画像を配置する事で制作しているWEBページに彩りが加わるのは間違いありませんが、どうしても他のホームページ等で見た事のあるような物を選択しがちかも知れません。

hajimeはほんの少しでも個性を出したいなーとこのブログに使うアイキャッチ画像は、TopeconHeroes ダーヤマさんのピクトグラムを使わせて頂いております。

ダーヤマさんめちゃ凄い。

ピクトグラムだけで無くフラットアイコン、各種イラスト、フレームなどWEB制作や紙媒体の構成に必要なありとあらゆる素材を作成、全て無料で公開しているという信じられない状態。しかも全てが高品質。各サイトには互いにリンクが設定されているので是非ご覧ください。

これを無料で公開とか、hajimeなら孫さん並みの資産家にでもならない限りマネできません(笑)。

素材の魅力を活かした画像加工を覚えよう

Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)というソフトウェアの名称は聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。

アドビシステムズという米国の超大手ソフトメーカーが開発・販売を手掛ける画像編集用のアプリケーションで、昔は画像編集イコール「アドビ」の一択だったとも言えます。当然、他に編集ソフトはありましたが、高機能・高シェアーを背景にゲームと言えばファミコン、表計算と言えばExcel、画像操作ならPhotoshopという位の独占状態でした。

と、脱線はこの位にして今回の記事における本題、無料で使える画像編集ソフトのご紹介です。

日本語対応・無料で簡単
PIXLRは、使わなかったら損をするソフトです

とても使い勝手のよいPixlrは、Photo editor onlineとあるようにWEBブラウザで使えるアプリケーションです。当然のようにスマホ版アプリもありますが、ここではPC利用を前提にブラウザ版のPixlrをご紹介いたします。

hajimeのお気に入りポイントは2つ

  • インストール不要のブラウザ操作
  • 選択出来る2つのバージョン

古い世代のhajimeのようなWEB屋には、このソフトがブラウザ上で動いている事が驚愕なんです。

だって、昔はPhotoshopの為だけにメモリとHDDを増設、使用する時にはマメに保存するのは当たり前、他のソフトは立ち上げちゃダメ・・・位の勢いで先輩に指導されてましたから。

インストール不要で画像の加工をするPixlrは2バージョン

PIXLR EとXの比較とおススメの使い方

ホームページの紹介ではPIXLR Eを『簡単フォトエディター』と、そしてPIXLR Xを『プロ向けパワフル画像エディター』として紹介しています。

使い方は、どちらも難解な癖もなく少しの時間触ってみるだけでも直感的に使いやすい仕上がりになっていますが、簡単に両バージョンについて紹介してみます。

尚、詳細な使用方法について知りたい場合にはWEBで検索していただければ数多くのサイトでその解説を行っているようですので、是非チャレンジしてみて下さい。

簡単フォトエディター PIXLR X 

アイコン表示のメニューが初心者の方にも受け入れやすいPixlr X。

hajimeがPixlr Xを使う時は、サイズの決まったバナーを複数パターン量産する時やちょっとしたサイズ変更、光度・彩度の変更など写真画像その物のバランスを調整する時が多いです。

簡単フォトエディターと表現していますが、通常利用で考えればほとんどの事がPixlr Xだけで対応可能です。複数の画像をレイヤーとして重ねて表示・加工して最終的に一枚の画像として保存。テキストの追加とその装飾などWindowsペイントでは出来なかった加工をブラウザから無料で使用できるのは大きな魅力ですよね。

PIXLR Xは簡単高品質の画像加工ソフトです
シンプルメニューが初心者に優しいPIXLR X【下記のボタンでWEBアプリが開きます】

プロ向けパワフルフォトエディター PIXLR X

hajimeの第一印象は「めっちゃPhotoshopじゃんw」て感じのPIXLR X。

当然、Photoshopとの違いも沢山ありますが、その他の画像編集ソフトと比べると非常に近い印象なので、経験者の方は入り込み易いのではないかと思います。但し、あくまで似て非なる物である為、異なる部分が逆に気になるという思いは避けられないはずです(笑)

始めて画像編集ソフトを使用される方の視点で言えば、メニューが多くて使いこなすのに時間がかかる。

これは覚悟が必要です。
レイヤーやフィルター、カラーバランスなどメニューが豊富で、その全てを使用者が細かく調整できる点がXとの大きな違いになります。その分フリーソフトとは思えないような完成度の画像を自分の手で作成できます。

PIXLR X操作画面キャプチャ
機能も見た目もプロ仕様のPIXLR E【下記のボタンでWEBアプリが開きます】

PIXLRおススメの使い方

Pixlrで嬉しいのは2つのバージョンで編集中の画像を共有出来る事。キャッシュ(一時的に保存されるデータ)として保存されたデータは、同じブラウザからであれば2つのPixlrでどちらからでも開けます。

Pixlr Xで大まかな操作を行った画像をPixlr Eで開き直して微調整なんて事が出来るので何気に作業効率のUPにもつながります。

正し、あくまでブラウザのキャッシュなので、異なるブラウザで操作するなどは出来ませんし、間違えてキャッシュをクリアしてしまうとデータは削除されてしまうので注意が必要です。

簡単にではありますが、今回紹介させて頂いたPIXLR。コストを掛けずにご自分のサイトを彩るにはとてもおススメのアプリだと思います。これまで、難しそうだ、コストが掛かると画像の加工を避けていた人にも是非挑戦して貰いたいですよね。

おしまい。